不妊治療と漢方薬

ここでは、不妊治療にとって漢方薬が有効であるかということについて、ご紹介します。
 
 
1漢方薬のイメージ
漢方薬について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

「あまり効果がないんじゃないか」や、「民間療法の一種でしょ」など、さまざまな意見が出てくるかとおもいます。
 
特に不妊治療には関係がないのでは、と考えられるかもしれません。

もちろんすべての人に効くわけではありませんが、この漢方薬も不妊の治療には有効な場合が多いのです。

漢方薬を処方されただけで、体の状態が良くなった人や、タイミング法と合わせて使用することで、妊娠した人はたくさんいらっしゃいます。
 
 
2どんな漢方薬が用いられるのか
一般的な不妊治療に使われる漢方薬をご紹介しましょう。
 
・当帰芍薬散
→月経不順をはじめ、女性特有のな症状に広く用いられています。血行を改善し冷えを取り、ホルモンバランスを整えます。

・温経湯
冷え性、子宮出血や月経不順,あるいは月経過多などに用いられます

・桂枝茯苓丸
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害等に用いられます。

・柴苓湯
体の免疫反応を調整し、炎症をやわらげる働きをします。
 
以上が一般的に使用される漢方薬です。

まれに副作用が出る場合もあるので、医師の指導のもとに服用することが肝要です。
 
 
3漢方薬は排卵誘発剤の作用を高める
漢方薬は黄体機能不全に有効です。

黄体機能不全の治療には排卵誘発剤を使用されますが、排卵誘発剤を長く使用することで、引き起こされる副作用を緩和する働きがあり、その作用を高める効果があります。
 
上手に使うことで、漢方薬は不妊治療に有効となります。
 
 

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